ジョビニアーナ~愛と微笑みと花オムニバス
発売日:2007-10-10
おすすめ度 ★★★★★
売り上げランキング:18049
フリー・ソウル、カフェ・アプレミディなどのコンピ・シリーズで知られる橋本徹(SUBURBIA)がはじめて日本人アーティストのプロデュース、コンパイルを手がけた、というだけでも注目に値するわけだが、このアルバムの本当の魅力とは、アントニオ・カルロス・ジョビンという20世紀を代表する作曲家の、多面的で奥深い音楽性――フランス印象派、現代音楽にも通じるような――をはっきりと伝えていることにある。アコースティック・ギターの弾き語りによる曽我部恵一の「イパネマの娘」、猥雑と上品のバランスが最高な南佳孝による「彼女はカリオカ」。ジョビンの2番目の妻となる女性・アナに向けられた求愛の歌「トゥーカイツ」はオレンジペコー feat.ピエール・バルーにより新しい躍動感を与えられ、土岐麻子のやわらかい生命力に満ちたボーカルが「フォトグラフ」に美しい彩りを加えていく。'00年代ジャズの鬼才・菊地成孔との仕事でも知られる中島ノブユキが参加していることも、このアルバムの成功の要因だろう。(森朋之)
★★★★★ 2007-12-05 ダブルレインボウ
ジョビンの作品が日本人アーティストのプロデュースにより生まれ変わったトリビュート盤。
INO hidefumiさんが収録されているとの事で、このCDを購入してみました。
8分の6拍子というジョビンの曲の中でも複雑な”ダブルレインボウ”が見事にアレンジされ、
この曲に新しい角度をもたらしている素晴らしい仕上がり。
★★★★★ 2007-10-16 オールスター!!
僕はorange pekoeのファンで、このアルバムの発売はorange pekoeの方から知りました。
発売前に予約して、待ちに待ったこのCD。期待を裏切らない、いい出来ですね。
今の日本のミュージックシーンでボサノヴァのDNAを引き継いでいるアーティスト達が、ボサノヴァのルーツとなるジョビンの楽曲を見事に再構成しています。
#2のorange pekoeもいいですが、個人的には#7のDesafinado(akiko)や#14のThis Happy Madness(多和田えみ)などが気に入ってます。定番曲なんですけどね。
もちろんボサ・ノヴァをあまり知らない人でも素直に心地よい気分にさせてくれる1枚だと思います。晴れた日にかければ最高ですね。
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